請求額が少ないからと、あきらめていませんか?
「弁護士費用がかかるので、あきらめたらどうですか?」
法的トラブルを抱えている方で、弁護士にそう言われた相談者は少なくありません。実際、弁護士に依頼すれば、それなりの費用がかかります。特に訴訟になると、何十万円、何百万円かかるかわかりません。そのため、請求額が低い案件だと、弁護士費用だけでマイナスになってしまいます。
そこで、ウィステリア・バンデル法律事務所では、請求額の低い案件につきまして、より弁護士費用を節約できるプランをご用意しました。具体的には、交渉や調停には原則としてご本人様が行っていただき、弁護士は前に出ないで、各種相談や文書作成指導等を行うというものです(写真は近所の猫)。
少額請求支援の具体的内容
ウィステリア・バンデル法律事務所の少額請求支援は、ご相談者・ご依頼者の方が交渉等を行い、弁護士はそのサポートをします。つまり、通常の訴訟等の代理と異なり、弁護士が相手方や第三者の前に出ることはありません。原則として、定期的・複数回の法律相談による弁護士のアドバイスをメインとしますが、文書作成や現場調査の立会い等を行うこともあります。特に当事務所では、同人作家を含むクリエイター間の紛争解決支援で多く利用されています。
【具体的な支援内容】
〇 法律相談
〇 各種文書作成支援(文書の作成、チェック等)
〇 現場調査同席
〇 ADR(※)支援
※ADR(Alternative Dispute Resolution) 裁判外紛争解決手続。あっせん委員と呼ばれる専門家(弁護士等)が間に入り、非公開手続で、当事者間の話し合いをすすめる。当事者間での話し合いは困難だが、様々な理由で訴訟がためらわれる場合、当事者の話し合いと訴訟の中間的な役割として利用される(日本弁護士連合会の「紛争解決センター(ADR)」のページ参照)。
少額請求支援を利用することで、より安価に弁護士を利用して紛争解決に導くことが可能です。また、法律相談等、原則としてその都度のお支払いになるので、通常の事件依頼のように、一度に何十万、何百万といった料金を支払っていただくこともありません。いずれにしても、まずはご予算をお知らせいただければ、それに合わせて弁護士よりプランをご提案させていただきます。なお、当サイトの「料金」のページもご覧ください。
※以下に当てはまる場合、少額請求支援手続を利用することはできませんので、ご注意ください。
〇 訴訟事件(原告、被告、補助参加等を問いません)
〇 過去に当事務所が代理人として受任した事件又はその関連事件
〇 刑事事件(ただし、民事交渉等一部例外はございます)
「よくあるご質問」もご一読ください。