予防法務・法務コンサルティング

予防法務とは

  • 【具体例】
  • 契約書のチェック、起案、相談
  • 契約、各種交渉の立会い、相談
  • 同人誌等書籍制作にあたっての事前相談
  • 顧問契約
  • 弁護士の定期訪問・定期相談
  • 入社、転職、結婚、賃貸借契約前の相談など

 予防法務とは、将来において法的な紛争が生じないよう、法律知識や法実務上のノウハウを駆使して事前に法的措置をとることをいいます。
 弁護士は訴訟などで相手と戦うというイメージをもつ方も多いかと思います。もちろん、そうした訴訟等を専門に扱う弁護士も少なくありません。しかし、訴訟をはじめ紛争は負けたほうはもちろんのこと、勝ったとしても、金銭的・肉体的・精神的・時間的損失が生じますし、そもそも普通の人や会社であれば、紛争は望まないはずです。そんな多くの人や会社の「紛争を回避したい」という思いから、ウィステリア・バンデル法律事務所は予防法務に注力しています。
 ウィステリア・バンデル法律事務所では、予防法務に関する相談実績も多数ありますので、ぜひご相談ください。もちろん、個人・法人問いません。
 なお、 弁護士の顧問契約をご希望の方は当サイト「顧問契約」をご覧ください)。

予防法務のメリット

大分駅大友宗麟の像

1.料金(詳しくはこちら
(予防法務) 一般的に安くなる傾向にある。
(事後的な紛争解決) 交渉や訴訟等になるので、一般的に割高になる。予防法務と比較して数十倍から数百倍の費用になることもある。

2.時間・ 労力
(予防法務) 一般的には時間や労力が抑えられることが多い。
(事後的な紛争解決) 紛争解決に多大な時間と労力が必要になることがある。

3.相手との付き合い
(予防法務) 今後の取引や付き合いを前提とするので、いい意味で距離感と緊張感をもった付き合い方ができることが多い。
(事後的な紛争解決) もめた後なので、信頼関係は崩壊している。少なくとも、これまで通りの付き合いは期待できないことが多い。

4.その他
 紛争が発生した後の場合、事実上・法律上手遅れということもあります。医療の場合と同様に、事前の対策、予防措置を採ることで、手遅れになることを回避することが期待できます。

※写真は大分駅大友宗麟の像
※紛争発生前に弁護士が関与することで、紛争の未然防止の効果は期待できます。しかし、紛争回避や、実際の紛争時に依頼者の方の勝訴等を確約するものではありません。

 

契約書作成のすすめ

 ウィステリア・バンデル法律事務所は、人生・ビジネスのあらゆる場面で契約書の作成を推奨しています。ぜひ、一度ご相談ください。