はじめまして、事務員のMKです。
コラムを任され、何でも好きなネタで書いていいよと弁護士から言われましたが、かなり緊張しています。
ゆるーくかなり内容が薄いコラムになるかと思いますが、今日は私が好きなアニメ「Angel Beats!」について書いていきたいと思います。

このアニメは、死後の世界が舞台になっており、名字を除く生前の記憶を失っていた主人公の音無結弦が、ある日見知らぬ学校の敷地で目覚めると、そこで、ゆりという少女に出会います。
ゆりによると、ここは死後の世界で、彼女らは神に抗い、その使いである「天使」と戦っていると告げられ、音無はゆりによって半強制的に神に抗う組織、「死んだ世界戦線」に入隊させられます。死後の世界に迷い込んだ人に模範的学生生活を送らせ、消滅をさせている神の使いである天使と、それを拒むゆりを筆頭とした、死んだ世界戦線のメンバーの戦いが繰り広げられながら、メンバーの過去とともに人生とは何かを考えさせられる物語です。

私自身、このアニメは友達から紹介されたのですが、正直最初は、戦闘系なのかなとそこまで興味を持っていなかったのですが、見ていくうちに、音無や世界戦線のメンバーの生前の記憶や、それぞれが抱えているものが出てきて、それを仲間で支えながら、乗り越えて
いく姿が、すごく青春で、切なくて、ドはまりしてしまいました。

この物語、そのそれぞれが抱えているものが、解消されてなくなると、成仏していなくなってしまうんです。どんどん人数が減っていき、寂しい反面、そのキャラクターたちにとって幸せな終わり方を迎えているからいいのかぁ、と複雑な気持ちでアニメを見ていました。しかし、思い残したことがあっても、死後の世界ってもうどうすることもできないから酷ですよね。

このアニメを見終わったとき、気持ちが温まるいいアニメだったなぁと思うと同時に、後悔を残さずに、人生を過ごしていこうと思いました。

長々とお話失礼致しました。
あくまで私個人の主観ですので、また違った見方もあると思います。

機会があったら是非見てみてください。
ご拝読、ありがとうございました。
（2020.10.01）　

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