暖冬で雪が降らないのが少し寂しい事務局のMです。
前回から少し時間が空いてしまい申し訳ありません。
前回予告していた通り、名探偵コナンの映画「純黒の悪夢」(以下、純黒)について書きたいと思います。
子供のような感想文ですが、どうか温かい目でご覧ください。
以下、映画のネタばれがあるのでご注意ください!
オープニングはキュラソーが警察庁に潜入している場面から始まって、とても緊張感がありました...!
この時は、キュラソーの行動の意味がわからなくて虹色の暗記カードで何しているんだろと思っていましたが。
そこに、安室さん風見さんが現れて、キュラソーが窓から飛び降りる!
そういえば安室は初登場時のウェイター姿と私服のイメージしなかったので、スーツ姿が新鮮でした。
そしてそして、赤井さんと安室さんの車のエンジン音の競演!!
安室さんと佐藤さんの愛車のRX-7がとても好きで、将来車を買うならこれにしようかと考えていた時期もありました。
そこから、キュラソーと安室さんと赤井さんのカーチェイスが始まります。
夢中でキュラソーを追いかける安室さんと冷静にカーナビを見ていた赤井さんの対比がよかったですね。
赤井さんがキュラソーに轢かれるんじゃないかとドキドキしながら見ていたのは私だけではないでしょう。
私は毎年コナンの映画のOPの音楽と映像をすごく楽しみにしているのですが、
映画館で純黒を見たときは、かっこよすぎて鳥肌が立ちました!!
(特に、キュラソーの目がゴォー――っとなる感じ)
個人的に純黒はオープニングからメインテーマまでがハイライトで、DVDを見返すときはいつもここを見ます。
キールとバーボンがスパイか疑われるシーンのでジンが言う「疑わしきは罰する。それが俺の流儀だ」というセリフは、
法律を勉強する私からすればツッコミを入れたくなりましたが、ジンらしい名言ですね。、
観覧車で赤井さんと安室さんが対峙するシーンは、青山先生の原画が素晴らしかったですね。
2人が殴り合いを始めたのは少しびっくりしましたが、コナン君が止めてくれてよかったです。
最後、キュラソーが命を懸けてみんなを守って亡くなる展開はうるっときました。
無音になる演出がまたなんとも...。
たくましくて優しいキャラクターだったので残念です。
コナンの「記憶じゃない、思い出だよ。黒焦げになっちまったけどな」からのエンディングの入りは最高でしたね。
今回の映画で結局ラムの正体はわからずじまいで...4年ほど経った現在でもまだ謎で...いつわかるのでしょうか。
長々と書きましたが、今年の映画はまた赤井さんということで公開が待ち遠しいです。
事務局Mは2月をもって退職いたします。
短い間でしたが、ご拝読ありがとうございました。
(2020.02.01)
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