2019年度司法試験合格発表を受けて

合格された方へ 

 9月10日(火)、司法試験合格発表かありました(合格者数:1502人。くわしくは法務省のページをご覧ください)。合格された方、おめでとうございます。司法修習、そして立派な法律家目指して、さらなる研鑽に努めてください。これから司法修習の手続で忙しくなると思いますが(司法修習の手続については最高裁の司法修習生採用選考のページをご覧ください)、要領よく手続を進めてください。また、司法修習が開始するまでに民法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の復習をしておいてください。また、司法修習開始前に資料等(いわゆる白表紙)が届きますので、司法研修所の指示に従い、予習や課題をしておいてください。

不合格になった方へ

 全力を出しての不合格、誠に残念だったと思います。しかし、8か月後には来年の本試験がはじまります。来年もまた同じことにならないためにも、さっそく勉強を開始しましょう。しばらくして、成績通知が届くと思いますので、受験指導経験の豊富なウィステリア・バンデル法律事務所にぜひご相談ください。そのうえで、来年に向けてどうすべきか一緒に対策を考えましょう。特に、来年失権してしまう方は、勉強方法の抜本的改革が必要になるかもしれませんので、至急の相談申込みをしてください。くわしくは当サイトの「司法試験受験資格が残り少ない方へ」をご覧ください。

今年、失権してしまった方へ

 わたしも受験指導をして、毎年そうした方と出会うのがつらい気持ちでいっぱいです。あと1年早く出会えていれば、と思うことも何度もありました。しかし、再度の法科大学院入学ないしは予備試験受験を経て、再び司法試験受験資格を得て、見事最終合格、法曹になった方もいらっしゃいます。また、そこまでの時間や金銭的余裕がない方で、他資格の取得や民間企業への就職を果たした方もいらっしゃいます。しかし、「失権」というショックから立ち直るのは相当なものと思います。痛ましいことですが自ら命を絶ってしまった方もいると聞きます。ですので、決して一人で悩まないでください。ご両親、配偶者、信頼できる友人、その他金銭的な面で支援してくださった方、予備校などに相談してください。もちろん、ウィステリア・バンデル法律事務所でもご家族とともにご相談を受け付けています。そして、今後どうするのか、再度法科大学院に進むのか、就職するのか、一緒に考えていきましょう。