デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく削除申請

デジタルミレニアム著作権法(DMCA)とは

 デジタルミレニアム著作権法(以下、「DMCA」とします。※1)とは、アメリカ合衆国で1998年に成立した著作権に関する法律のことです。「ここは日本だ、アメリカの法律は関係ないじゃないの」と思われる方もいるかもしれませんか、以下に述べるように、日本人、さらには同人業界にも関係の深い法律です。
 DMCAの詳細は紙幅の関係上省略しますが、われわれがよく目にするのは「DMCAに基づく削除申請」です。たとえば、Twitterやgoogleはアメリカに本社があるためDMCAの適用がありますが、著作権者に無断でアップロードされているマンガやアニメ作品などをこの手続によって削除申請をすることができます(検索結果から削除などにとどまることもあります)。あくまで削除をするだけであって、違法にアップロードした者に対して法的制裁を求めるという性質のものではありませんが、一般的に対応は迅速で、早ければ申請から数時間程度で削除されます。また、DMCAによる削除申請それ自体に特に費用がかかるわけではありませんので、日本に限らず非常によく利用されています。
 しかし、簡易迅速であるが故に、悪用も指摘されています。また、悪用事例もさることながら、安易な申請によって相手方に損害が発生した場合、申請者が損害賠償義務を負うこともあります。そのため、DMCAによる削除申請は弁護士等専門家の判断が不可欠です。
 ウィステリア・バンデル法律事務所でも、DMCAに基づく削除申請について相談を受け付けていますので、ぜひご相談ください(法律相談については、当サイト法律相談のページをご覧ください)。また、実際に削除申請を受けたという方のご相談もお受けしています(写真は近鉄アーバンライナーの車窓から)。

ご相談・ご依頼の流れ

1.まず、法律相談のお申し込みをお願いします(スカイプ相談も承っています。詳しくは、当サイト「スカイプ相談・講義等」をご覧ください)。

2.相談にあたり、ご相談者様が著作権者であることや、著作権侵害の事実についてできるだけ詳しくご説明ください(当サイト「相談内容を説明する方法」、ご参照ください)。

3.正式なご依頼の場合は、別途委任契約書等必要書類のご提出と、料金のお支払いをお願いします。

4.必要書類のご提出と、料金のお支払い確認により、弁護士名義でDMCAの申請を行います。なお、緊急性が高い場合は、必要書類や振込明細書等をスキャンした上で当事務所に送付していただくこともできます(その場合でも、後日原本をご郵送ください)。

5.申請により、弁護士の業務は終了となりますが、申請から2週間以内に限り、当該申請内容についての相談を無料とさせていただきます(回数制限があります)。



料金

1件あたり、29,800円~(消費税・実費別)。
※ 著作権者、侵害の事実が明白である場合や、即時削除が見込まれるような場合は、安くなる傾向にあります。
※ 原則として、申請の成否を問わず料金の返金はいたしかねますが、お支払いいただいた料金が5万円を超える場合、申請の却下により5万円を超える部分の2分の1の返金をさせていただきます(消費税・相談料・実費を除く)。一部却下の場合は、その割合に応じて返金いたします。
 Lumen等の翻訳が必要な場合、別途翻訳費用が発生します(※2)。

ご注意

○ 業務内容はDMCAの申請までとなります。その後、相手からの異議申し立て対応、損害賠償請求等は別途ご相談・ご依頼ください。
○ 弁護士名義で削除申請を行いますが、ご依頼者様の氏名や住所といった情報が、サイト管理者・相手方を含め、Lumen等によって公開されます(相手方の異議申し立ての機会を確保したり、サイト管理者等が著作権者からの申請であるかどうかの確認・判断したりするためです、※2)。
○ ご依頼内容によっては、受任できない場合があります(当サイトの「ご依頼をお受けできない場合」もご覧ください)。少なくとも、弁護士側でご相談者様が著作権者であること、著作権侵害の事実が認定できない場合、ご依頼を受けることはできません。

※1 Digital Millennium Copyright Actの略。
※2 Lumen(ルーメン)とは、 DMCAの情報管理している団体です(URL(英語):https://www.lumendatabase.org/)。